こんにちは、しばゆーです。
買っちゃいました、サーマレストのZライトソル。
いままではAmazonで購入したエアーマットを使用していましたが、ようやくレベルアップしました🔥
今日はこのマットの紹介をしたいと思います。
①軽くて設営が簡単!!
②暖かくて寝心地も割といい!!
③とにかく丈夫!!
①少しかさばる
②似たような製品の中では値段が高い
1.サーマレスト Zライトソルってどんなマット?
サーマレストはアメリカ発のアウトドアメーカーです。
キャンプ用マットといえば「サーマレスト」と言われるほどキャンパーの間では有名です。
さまざまなマットを販売していますが、今回僕が選んだのはZライトソルというモデルです。
Zライトソルのスペック紹介
Zライトソルはサーマレストの中で「クローズドセル」というシリーズで発泡マット(銀マットみたいなやつ)です。
※サーマレストのシリーズごとの特徴やマットの種類(発泡式・エアー・インフレータブルがあります。)については別の機会にまとめます。
とりあえずヘぇ〜って思ってくれたら良いです。
ぼくはスモールサイズを購入しました。
今回は購入したスモールサイズについて話していくのでご注意ください!
Zライトソルのスペックはこんな感じですね
項目 | スペック ( )内はレギュラーサイズ |
---|---|
使用サイズ | 51×130×2cm(51×183×2cm) |
収納サイズ | 51×13×12cm(51×15×13cm) |
重量 | 290g(410g) |
R値 | 2.0(2.0) |
R値というのは暖かさを示す数値です。
数値が大きければ大きいほど暖かいです。
実際のサイズを測ってみましたので紹介します。
長さは公称130cmでしたが、129cmでした。
マットの横幅は51cmです。公称と同じですね。
マットの厚さは、ぼつぼつの高さで見れば2cmです。これも公称と同じです。
高さは11cmでした。公称よりも短いです。
収納時の幅は13cmで公称と同じです。
サイズはほぼ公称と同じでした。
Zライトソルのいいところ
①軽くて設営が簡単!!
②暖かくて寝心地もいい!!
④とにかく丈夫!!
①軽くて設営が簡単!!
サイズ感の割に軽いです。
スモールサイズを購入したからかもしれませんが、すごく軽いと思います。
ちなみにスモールサイズは130cmしかありません。
ぼくは身長175cmで膝から下がはみ出てしまいますが、バッグを足の下に敷くことで問題なく使えます。(僕は軽さを優先しました。)
(汚い足で申し訳ねえ…)
また、Zライトソルは折りたたみ式の発泡式マットなので設営がものすごく簡単です。
広げる。 以上です。
エアーマットは自分で空気を入れる必要があるため、体力を持ってかれます。
その点このマットは設置するのも撤収するのもめちゃくちゃ簡単なので寝床準備のストレスがなくなりました。
②暖かくて寝心地も割といい!!
このあいだのキャンプ(9月下旬)で使用してみました。
夜中の気温は15℃くらいでしたが、寒さを感じずにぐっすり寝れました。
銀色の面を上に向けて敷くことで体から発する熱を反射させて体に返してくれるから暖かくなるそうです。
暑い時は黄色の面を上に向けて寝れば暑すぎる!ってことなく寝れそうです。
真冬のキャンプでこれ1枚!とは行かないかもしれませんが、今持ってるAmazonのエアーマットと組み合わせて使用すれば問題なく使えると思います。
冬に使用してみて、またレビューしたいと思います。
あとは寝心地も個人的にはいいなって思いました。
僕がいいマットを知らないだけかもしれませんが笑
(これは結構個人差があると思います。僕は基本どこでも寝れるので笑)
多少の凹凸がある場所でしたが、マットが吸収してくれて痛くて寝れないとはなりませんでした。
起きた時に体が痛いってこともなかったです。
厚さ2cmなので地面の凸凹を感じるかなーって思ってエアマットも持って行きましたが、心配いりませんでした。
春〜秋までは一枚で使えて、寝心地も良いマットです。
③とにかく丈夫!!
このマットは構造がシンプルなのですごく丈夫です。
エアーマットの場合、尖ったものが刺さることによって空気が抜けてしまう(エア漏れ)心配があるのですが、このマットはそんな心配は無用です。
どこでも気にせずに使えるのが魅力ですね。
エアマットは場所を選びますし、気を遣います。
特に僕は無料キャンプ場などあまり整備されていない場所でキャンプをすることが多いのでこの「丈夫で気を遣わなくてもいい」というポイントはすごく嬉しいです。
昼寝したい時にテントの外にバっとおいて何にも気にせず寝る。なんてこともできます。
Zライトソルの悪いところ
①少しかさばる
②似たような製品の中では値段が高い
①少しかさばる
やっぱりエアマットと比べるとかさばりますね。
折りたたむ構造上仕方ないと思いますが…
とにかくコンパクトに!って方には向かないかもしれません。
まあバックパックにくくりつけることもできますし、軽いので個人的には気になりません。
②似たような製品と比べると値段が高い
キャプテンスタッグにEVAフォームマットという同じようなマットがあります。
値段は2,500円くらいです。
ところがサーマレストの場合は、EVAフォームマットと同じ大きさのレギュラーサイズで6,800円くらいします。
EVAフォームマットはアルミの膜がなく、断熱効果が低いためその分の価格差だとは思います。
少し寒い時期にも使用したい人はサーマレスト、暖かい時期だけだよって方はキャプテンスタッグというわけになるかなーと思います。
まとめ
サーマレストZライトソルのスペックとメリット・デメリットを紹介しました。
Zライトソルはこんな方におすすめです。
・軽くて手軽に設営できるマットが欲しい人
・エアマットの空気漏れに怯えたくない人
・春〜秋口に使えるマットが欲しい人
このマットを買ってよかったです。
ぜひ試してみてください。
では!終わり!!